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ライフイベントに係る研究支援

研究者が妊娠・育児等に携わる期間中に、研究補助者やリサーチ・アシスタント(RA)の配置を支援します

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解説

1. 目的

本学研究者が妊娠・育児等に携わる期間中、研究補助者やリサーチ・アシスタント(以下、RA)の配置により研究活動の継続を支援することで、研究力の維持・向上や研究成果発信、外部資金獲得を促すことを目的とします。

2. 支援対象要件

支援を希望する期間において、以下の①~④のすべての項目を満たすことを要件とし、研究推進部にて支援対象者を決定します。
① 申請者が本学に雇用されており、学内外の研究費を用いて何らかの研究課題を遂行している。
② 妊娠中、または小学校3年生以下の子どもを育児している。
③ 配偶者(異性であるか同性であるかを問わず、申請者と事実上婚姻と同様の事情にあると大学が認めた者を含める)が常態的にフルタイムで労働している、または申請者自身がひとり親である。
④ 本学の、教授・准教授・専任講師・特任教授・助教・教授(テニュアトラック)・教授(任期付)・准教授(テニュアトラック)・准教授(任期付)・講師(テニュアトラック)・講師(任期付)・助手のいずれかである。なお、休職中の者・外部資金雇用の者・研究機構が主本属の者は対象外とする。
※ 自身が産前産後休暇や育児休暇を取得している期間中は、臨時雇用者の指揮命令者(業務管理者)とはなれません。
半年を1期として、本支援を自身が通算6期分利用した方は、本支援に申請することはできません。
※ 本支援は、同一世帯から同一支援期間に複数の申請はできません。

3. 支援内容

支援対象者として採用された場合、1期ごと(4月~9月/10月~3月)でそれぞれ30万円を上限として、研究活動の継続に必要な研究補助者やRAの雇用に係る費用を補助します。30万円以内であれば、複数の臨時雇用者を雇用していただくことも可能です。週当たりの勤務時間や時給上限、その他雇用条件・手続き等については、「臨時雇用者 雇用手続の手引き」に記載の通りとします。雇用手続きでご不明な点は、所属箇所事務所担当者にご相談ください。

【必要書類のフォーマットの保管場所】MyWASEDA_グローバルメニュー「人事厚生」_右側メニュー「人事厚生」_フォルダ「臨時雇用※および非常勤研究 ※TA・RA・研究補助者・学スタ・臨時職員」